シロアリトラブル Q&A

お家の新築中に実施する一般的な工事では、床や壁などを設置する前に、基礎部分や柱にシロアリ予防工事（薬剤散布）を実施します。新築時に施工することで、シロアリをお家に寄せ付けにくくする方法です。

もう一つ、「ベイト工法」と呼ばれるシロアリ予防工事もあります。ベイト工法は、薬剤を混ぜた餌をお家の周辺（庭など）に埋め込み、それを食べたシロアリが巣に戻ることで巣ごとの駆除を狙う方法です。住宅新築後に万が一お家周辺にシロアリが住み始めても、ベイト工法があることでシロアリの巣ごと駆除されます（お家への被害が起きない）。

建築後のお家の場合、シロアリ被害の有無によって工事内容が異なります。

シロアリ被害が進行している場合は、シロアリ根絶を目的とした駆除工事と、今後の新たな侵入を防ぐ予防工事の両方を実施します。

シロアリ被害がまだ発生していないと判断できた場合には、今後の新たな侵入を防ぐ予防工事のみを実施します。
シロアリ予防工事には、新築時と同じ2種類からお選びいただけます。

あなたのお家に適したシロアリ防除工事を判断するための最初のステップは、シロアリ被害の有無を確認することです。上記の通り、シロアリ被害の有無によって工事内容が異なります。
シロアリ被害の有無を確認する方法は、シロアリ防除のプロによる調査・診断をお勧めいたします。アイエ株式会社では、お家のシロアリ被害の調査・診断を無料で実施しています。ご心配がある場合には、アイエ株式会社へご相談ください。

調査・診断の結果、シロアリ被害がない場合には、シロアリ予防工事の実施をご検討ください。

シロアリ被害があった場合には、シロアリの根絶を目的とした工事と、今後の新たな侵入を防ぐ予防工事の両方をご検討ください。

なお繰り返しになりますが、お家の新築時にはシロアリ予防工事を住宅施工会社様にご相談されることをお勧めいたします。

アイエ株式会社では、日本しろあり対策協会認定の工法でシロアリ防除工事を実施します。また、シロアリ防除工事の経験は70年以上の蓄積があります。福岡市内だけでなく、糟屋郡・筑紫野市・福津市・春日市など福岡県全域で対応が可能です。


シロアリ被害をご心配されている場合には、無料調査・診断をご利用いただき、まずはシロアリ被害の有無をご確認ください。