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基本的におすすめできません!!!
なぜなら・・・
シロアリ退治は｢目に見えているシロアリを退治したら大丈夫｣
と思われがちです。
が・・・、
残念ながら、目に見えているシロアリ退治で大丈夫と言うほど
単純なものではありません。
表に出てきたシロアリを退治し続けたら・・・とか、
ほっといてみる・・・
そんなことをしていたら、
建物が、耐久性はもちろん危険な状態になってしまします。

シロアリは、出来るだけ巣ごと根絶させることが重要です。
なぜ、巣ごと根絶させることが良いのか、
それは
新築時は、柱や土台がむき出しの状態でお薬を塗布する事ができます。
隅々まで、お薬が行き届いています。
既存時は、壁や床が見えないし、隠れた状態になっています。
床下や、天井に入っても新築時とは違い、隅々までお薬が行き届かないのです。
その行き届かなかった柱や土台から、退治させられなかったシロアリが
建物へ侵入し、被害を拡大させるということが多くあります。
だから、巣ごと根絶させることがポイントになってきます。

現在ではDIYに普通に売っているシロアリ駆除剤。
「薬剤バリア工法」や「ベイト工法」。
シロアリに浸入された、建物の中には何万匹も存在していると言われます。
シロアリを全て退治しなければならないとなると素人には至難の業です。
しかも、シロアリは床下などのなかなか人が入りづらい場所や、見えない場所に生息しています。床下部材や基礎部分に薬剤を散布し、シロアリの被害がある所の重点的な散布。
ベイド工法は薬剤を混入した餌を食べさせて退治なければなりません。さらに、液状、粒状、スプレーなど、薬剤の種類はいくつもあるので、場所や被害状況に合わせて行うことが大切です。
時間も労力も掛かって仕方ありません。

では、業者に依頼をするしかないのか？
私達は、そう考えます。
見えない壁の中にいるシロアリの映像がこちらです。

お家のどこに潜んでいるか
目には見えないので分かるはずがないのです。
知らない間に、どんどん被害が進行していきます。

やっと購入したお家
ご親族から譲り受けた由緒あるお家。
どちらにしても大切な財産です。
その大切な財産の天敵になっているのが、シロアリです。
知らないうちに侵入していて、被害にあう。
シロアリがいるとわかったときには・・・

やはり業者に依頼をするのが一番です。

業者に依頼する前に、自分で何ができるか？
できる、わかる範囲で自分で確認してみたい。
よくわかります。

では簡単な点検してみましょう。

壁にシミはないか。
雨漏りしていないか。
壁や柱を叩くと空洞音がしないか。
家の中や周囲で羽アリを見つけたことはないか。
いかがですか？

この中に該当する内容があれば、シロアリのいる可能性があります。
そうした場合は、外基礎も点検しましょう。
地面から基礎を沿って土が盛られていないか。
シロアリがよく使う手口です。
基礎沿いに土を盛って、トンネルをつくり建物へ侵入します。
これが蟻道（ぎどう）と呼ばれるものです。
念入に点検してみて下さい。
もし、蟻道があったら、３mm?５mmの穴を開けてみましょう。
シロアリの兵隊が頭を出します。
すぐに出てこない時もあるので、注意が必要です。
○注その際に蟻道を全て壊さず、慎重に小さな穴をひとつだけ開けてみましょう。この蟻道はただの通り道。壊しても、ここにお薬をまいても、駆除が困難になるだけです。被害拡大させるだけですので十分にご注意ください。
シロアリが確実にいるとわかったら、業者へご連絡下さい。
私達にご依頼頂ければすぐに伺います。

今、羽アリ発生の真っ只中。

気になることや、不安なことがありましたら
いつでもご相談ください。
まだ、いろいろお知りになりたい方は
お気軽にお電話下さい。

地元福岡で６３年
アイエ株式会社（有限会社藤野白蟻研究所）
０１２０ー６４０ー１５６